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[温暖化] グレート・バリアー・リーフ温暖化で「破局的損傷害」

2009年09月12日更新

グレート・バリアー・リーフ温暖化で「破局的損傷害」

 グレート・バリアー・リーフが温暖化、化学物質流出で「破局的損害」とオー ストラリア政府による重要調査報告書


 シドニー発ボニー・マルキン、英国テレグラフ紙、2009年9月2日(水)付


オーストラリアの北東海岸に1千2百マイルに広がるそのサンゴ礁は過剰開発および関係監督官庁が不法漁協および化学物質流出からそれを守ることに失敗したために生き残りの見込みが「薄い」とグレート・バリアー・リーフ海洋公園局はそのサンゴ礁の健康状態についての最初の報告書で言っている。


マングローブの損害、サンゴ礁への海藻の増加、海水酸化およびサンゴ白化現象が既に明白であると同報告書は警告した。


「ほぼ全ての海洋生物種の個体数はもとのままであり、絶滅の記録は無いが、ジュゴン、海亀、海鳥、黒ティート魚(teatfish)およびある種の鮫のような環境的に重要な種は際立って減っている」とそれは言っている。


「サンゴ礁の病気および棘冠(Crown of Thorns)ヒトデやシノバクテリアの発生は益々多くなり酷くなっているようである。」


「展望報告書2009年判」は気候変動、沿岸からの流出による水質低下、開発と不法漁業がサンゴ礁に対する最大の危険であることを見つけた。


13万3千平方マイルにわたり世界最大の生命組織である世界遺産保護地区は地球的にみて他の殆どの所よりもましな状況にあるがその破壊のリスクは積もっている。


「回復力を改善する最近のマネジメント・イニシアティブによってさえも、グレート・バリアー・リーフの全体的展望は情けないもので、エコシステムに対する破壊的損害は避けられないかもしれない」と同報告書は見ている。


「世界の気候変動が余りにも酷くなれば、いかなるマネジメント行動もそのエコシステムを気候変動の影響から守ることは出来ない」とそれは言っている。


この研究は2030年までに死滅的サンゴ白化現象が毎年起こることになり、グレート・バリアー・リーフは数十年で「機能的に絶滅」し得るとの「国連の気候変動に関する政府間パネル」に属する科学者達の見解に呼応する。


これからの「由々しい脅威」に適応する最善のチャンスを得るイニシアテイブの中には水質の改善とそこのサンゴ礁に与える漁業の効果を更に研究することがあると、当局は言っている。

オーストラリア政府はその報告書に対して農地から流出してサンゴ礁に達する水の汚染の量を削減する計画で対応した。


イタリアより大きいこのサンゴ礁は観光業、漁業および他の産業でオーストラリア経済に約54億オーストラリア・ドルの貢献をし5万以上の職を支えていると政府の数字は示している。


         (版権:テレグラフ・メデイア・グループ)

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